~公益財団法人 操風会の成り立ちと今後~
当法人は1953年に眼科医院と内科病院を母体として財団法人操風会として創立されました。その後眼科医院としてまた東山病院としてそれぞれ発展してまいりました。そして、1988年岡山旭東病院は脳・神経・運動器疾患の総合的専門病院として特化し、健診部門も併設しました。東山病院は岡山リハビリテーション病院へと衣替えして参りました。また、2013年にはサービス付き高齢者住宅岡山ハッピィライフ操風を開設しました。2019年からは公益法人として認可され、それにふさわしい医療機関を目指して参ります。
今後は専門部門と同時に高齢者に対する治療の一段のレベルアップを図り、増々重要となる予防医学の充実にも組織をあげて取り組みます。
公益財団法人 操風会 理事長 土井 基之
操風会は岡山旭東病院・岡山リハビリテーション病院・岡山ハッピィライフ操風(高専賃)などを運営している公益法人です。
2020年4月より岡山旭東病院は、吉岡純二院長・土井英之副院長へ運営をバトンタッチいたし、私は、総院長として財団の人材育成・癒しの環境整備、健康センターの施設長を担当してまいります。
病院を取り巻く環境がどのように変わっても、医療や福祉は重要な「生きる・暮らしを守る・人間らしく生きる」を支える社会共通資本です。今後も財団の理念である4つの経営理念・共に育つ学習型病院を目指して、人間尊重を基軸にした全職員の経営指針書を作成し共に更なる前進を願っています。
理事長を始め、財団スタッフと共に理念(坂の上の雲)に向かって歩んでまいります。
「念ずれば花ひらく」(真民)
公益財団法人 操風会 専務理事 総院長 土井 章弘
この法人は、主に脳・神経・運動器の疾患について、予防、急性期、回復期、在宅復帰するまで全人的医療・介護を提供する活動等を通して、地域医療体制の向上を図ることを目的とする。
評議員 | 岡田 茂、川本 平山、森田 潔、末光 茂、松田 久、梶谷 俊介、秋山 進彦、伊達 勲 | |
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理事 | 理事長 | 土井 基之 |
専務理事 | 土井 章弘 | |
理事 | 糸島 達也、大森 文太郎、吉岡 純二、十河 みどり、高見 英敏、菅田 照也、植田 明美 | |
監事 | 秋山 義信、松尾 正男 |
主に脳・神経・運動器疾患に関係する医療関係者の育成・教育に寄与することを目的とし医学助成を実施している。
[令和3年度 医学研究助成金明細]
岡山大学医学部 脳神経外科・脳神経内科・整形外科・総合内科・循環器内科・麻酔科蘇生科・放射線医学科・形成外科・救急医学講座・救急科
岡山医学振興会
日本集中治療医学会
日本小児麻酔学会
日本救急医学会
ミャンマー医療人育成NPO
日本脳神経財団 学術集会助成事業
学)川崎医療福祉大学 医療福祉デザイン学科
運動器カテーテル治療研究会
計 18件
主に脳・神経・運動器疾患に関係する医療関係者の育成・教育に寄与することを目的とし実施している。
将来の地域の医療関係者の育成に寄与しており、不特定多数の者の利益の増進を目的としている。
上記以外に事業計画、事業報告等の資料を事務所に備え置き、一般の閲覧に供することとさせていただいています
当財団では、公益目的事業として「主に脳・神経・運動器の疾患について、予防、急性期、回復期、在宅復帰するまで全人的医療・介護を提供する活動等を通して、地域医療体制の向上を図る事業」をおこなっています。その目的を達成するため、ご寄付をお願いいたします。
2015年の国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の考えは、われわれ公益財団法人操風会が1953年(昭和28)の設立以来、長い歴史の中で取り組んできた社会貢献活動と数多くの部分で共通しています。
公益財団法人操風会はSDGsの考えに共感し、経営理念と経営基本方針のもと社会貢献活動を継続・発展させ、SDGsの達成に貢献します。